どれも平成24年6月試験からの新審査基準に対応しているようです。
平成28年度個人試験公開会場日程
第1回 試験日 6月19日(日) 申込期間:3月1日(火)~5月19日(木)
第2回 試験日 11月6日(日) 申込期間:7月1日(金)~10月6日(木)
第3回 試験日 2月5日(日) 申込期間:11月1日(火)~1月11日(水)
受検料 漢検2級 3,500円
時間:10時~11時(60分)
1.『』 旺文社 240ページ
特徴:約10年分の過去問を分析して、頻出順にA・B・Cランク別に掲載しています。
「意味」や「注意」などのワンポイント解説でしっかり理解。
問題数のボリュームは文句なしです。
各分野に、合格の目安や、合格ラインも記されていて、本番試験に向けてのモチベーションも保てます。
2.『 』 ナツメ社 272ページ
2014年12月に改訂版が発売しました。
■新基準による過去問を調査・分析した最新版
平成24年6月からスタートした新基準による試験を徹底分析し、新たに問題の見直しを行った改訂版です。
最新の出題傾向を押さえたうえで、ジャンルごとにカバー率を計測し、最短距離で合格できる語句を収録してあります。
■頻出語句の意味までわかる 別冊ランキングBOOK「カコカン」付き
過去の漢検頻出問題をランキング形式で収録! 試験直前に赤シートでサッとチェックするだけで、大幅な得点アップも可能な別冊です。
難しい頻出語句の意味を掲載してあるため、辞書がなくても学習可能です(amazon説明文より)。
過去15年間の問題全データを徹底的に分析したうえで、ジャンルごとにカバー率を計測して、最短距離で合格できる語句を出題していると銘打たれています。
Aランクの問題だけでも合格点を突破できるという説明と、カバー率99.8%という数字が、本書の自信の表れとも言えるような印象を受けます。
頻出度が高い漢字の意味も載っているようです。
どの問題集でも、しっかりと反復学習すれば試験に合格できるように構成されていますから、最終的の決め手にはなるのは、みなさんの直感や親しみやすさです。
3.『 』高橋書店 208ページ
リンク先で中身検索ができます。
特徴:私が受検した当時からあった、合格のための定番中の定番問題集。
4722問過去10年分の問題数が掲載されていて、量もピカイチでしょう。
シンプルで定評がある高橋書店のテキストです。
4.『 』 成美堂 223ページ
特徴
1に価格:945円で他社の物よりも安い
2に量:13年分(160回)の過去問を分析して掲載
3に質:安かろう悪かろうではなくて、合格点や、必須単語の意味が複数書かれているから
です。
模擬試験問題3回分もついているそうです。
2012年版と少々型が古いため、新基準に対応したものの登場が待ち遠しいです。
◆ 平成28年度試験対策最新版
『頻出度順漢字検定2級合格!問題集〈平成28年版〉』 新星出版社 255ページ
毎年改訂!「漢検」最新の試験傾向を反映!問題は出題テーマごとの頻出度順に掲載。実力チェック&総仕上げに!模擬試験問題3回分。勉強に役立つ資料もたっぷり収録。解答が消える赤シート付き!(Amazon説明文より)
漢字学習教育推進研究会編集の平成28年度最新版です。
とにかく新しい物じゃないと安心できない!という方にもおススメな頻出問題集です。