第98回本試験まであと10日あまりですね。
以前、記事にも書きましたが、秘書検定準1級を取得していて、何より得したと感じる場面は面接時においてです。
私は準1級面接試験に備えて、面接対策講座を受講しました。
朝から夕方までみっちりと面接の練習をこなしたのですが、今でもその恩恵を感じているのです。
既に秘書検準1級を取得してから5年が経ちましたが、そんな今でも、「自信」を持って、初対面の相手と面接に臨めるという効果が持続しています。
秘書検準1級取得後に、20社ほどの就職試験を受けましたが、書類選考が通った後の全ての面接試験前に、
「自分はあの時あれだけ面接の特訓をして、あの面接ロールプレイ試験を突破できたのだから、大丈夫」
「履歴書の資格欄に"秘書技能検定準1級取得"」と書いたから、好意的に捉えてもらったのかも」
という、過去の実績を思い出しては、「リラックスして臨める自分」を、作り出していました。
もちろん、実際に面接が始まって緊張しないかと言えば嘘になりますが、あの秘書検面接講座と面接試験を突破できた過去があるからこそ、最後まで挫けずに全う出来ています。
試験が終わった後の「ありがとうございました」の挨拶は、まさに、秘書検面接講座で教わったあの「合格をちょうだい!最後のお願い挨拶」を実践しています。
もちろん、就職試験を全社合格しているわけではありませんが、これまでのところ、面接試験までたどり着いた会社は、6割以上合格できています。
最近では、サイトの活動を拡充するために、心理相談員資格研修を受講して、初対面の相談者様とのカウンセリング等も実践しましたが、そういう対人場面においても、秘書検準1級で培った面接スキルが応用できています。
このような実例からも、ぜひみなさんには、秘書検定準1級以上の取得をオススメします。