平成29年度試験に対応した漢検準1級対策用協会公式テキストの紹介です。
平成29年度個人試験日程
第1回 試験日 6月18日(日) 申込期間:3月1日(水)~5月18日(木)
第2回 試験日 10月15日(日) 申込期間:7月1日(土)~9月15日(金)
第3回 試験日 2月4日(日) 申込期間:11月1日(水)~12月27日(水)
1級 4,500円
時間 15時30分~16時30分(60分)
1.『漢検準1級分野別精選演習』 日本漢字能力検定協会 288ページ
特徴:『漢検 準1級 完全征服 増補版』のリニューアル版です。
過去の検定問題から精選した問題を中心に、分野別に構成。近年の出題傾向に沿った、充実した練習問題で、基礎力と応用力が養えます。
巻末資料として、「常用漢字の表内外音訓表」・「準1級用漢字音訓表」・「旧字体一覧表」・「国字(和字)」を収録。
この1冊だけで合格を目指すのには分量が足りませんが、練習問題集と銘打たれているように、準1級勉強の取っ掛かりや基礎力を培うのにはもってこいです。
他の問題集と併用して、漢検準1級受検者には必須の問題集です。
2.『漢検 1/準1級 過去問題集 平成29年度版』 日本漢字能力検定協会 55ページ
特徴:平成28年度実施の「漢検」1級、準1級の検定問題を各3回分収録。
新審査基準の検定問題をすべて(各3回分)収録。
「答案用紙実物大見本」付き。
あの極薄さがインパクト強の公式過去問題集ですが、「過去問を制する者が試験を制する」というように、効力は抜群です。
準1級だけではなくて、1級の問題も掲載しています。
完全征服同様、24年度版になってからデザインが変わりました。
3.『漢検要覧 準1級1級対応』 日本漢字能力検定協会 320ページ
特徴:漢検1~準1級受検のための必修参考書。
出題の対象となる「常用漢字の表内外音訓表」「1/準1級用漢字音訓表」を収録。
「旧字体一覧表」「国字(和字)」その他参考資料も充実。受検者の疑問に答えた「漢検Q&A」も掲載。
付録として「1/準1級用漢字音順索引」を収録<Amazon説明文より>。
私の受検時代にはありませんでした。一冊辞典として傍において置くと強い相棒になるでしょう。
4.『漢検 1/準1級 実物大過去問 本番チャレンジ!』 日本漢字能力検定協会 31ページ
特徴:実物大の検定問題で、本番を意識した学習ができる!
平成24年度・平成25年度の検定問題から各級2回分、計4回分をセレクトし収録。
◆実際の検定と同じB4サイズで学習ができます。
◆問題用紙・答案用紙・標準解答はミシン目つきで切り取れます。
◆実力の確認や、検定直前の総仕上げに最適です。
昨年度に新登場した本番と同サイズの検定問題です。
模擬試験として、本番のイメージトレーニングとして活用できます。
【準1級対策問題集は下記の記事をご参照ください】