平成26年度個人試験日程
第1回 試験日 6月22日(日) 申込期間:3月1日(月)~5月22日(木)
第2回 試験日 10月26日(日) 申込期間:7月1日(月)~9月26日(金)
第3回 試験日 2月8日(日) 申込期間:11月1日(金)~1月8日(火)
受検料 漢検2級 3500円
多くの出版社が頻出度別問題集を販売していますが、合格者の目から見た私がオススメするテキストベスト4を紹介します。
どれも平成24年6月試験からの新審査基準に対応しているようです。
1.『頻出度順漢字検定2級問題集』 成美堂 945円 223ページ
特徴:数ある頻出度順問題集の中でも、一番オススメなのが成美堂のこのテキスト。
その理由は、
1に価格:945円で他社の物よりも安い
2に量:13年分(160回)の過去問を分析して掲載
3に質:安かろう悪かろうではなくて、合格点や、必須単語の意味が複数書かれているから
です。
模擬試験問題3回分もついているそうです。
私が受検生の立場ならば、迷わずこれを選びます。
2.『分野別漢検でる順問題集2級 四訂版』 旺文社 1050円 240ページ
リンク先で中身検索ができます。
特徴:約10年分の過去問を3742問掲載しています。
「意味」や「注意」などのワンポイント解説でしっかり理解。
問題数のボリュームは文句なしです。
各分野に、合格の目安や、合格ラインも記されていて、本番試験に向けてのモチベーションも保てます。
3.『漢字検定2級 [頻出度順] 問題集』高橋書店 1050円 208ページ
リンク先で中身検索ができます。
特徴:私が受検した当時からあった、合格のための定番中の定番問題集。
4722問過去10年分の問題数が掲載されていて、量もピカイチでしょう。
シンプルで定評がある高橋書店のテキストです。
4.『カバー率測定問題集 漢検マスター2級』ナツメ社 1050円 207ページ
リンク先で中身検索ができます。
過去15年間の問題全データを徹底的に分析したうえで、ジャンルごとにカバー率を計測して、最短距離で合格できる語句を出題していると銘打たれています。
Aランクの問題だけでも合格点を突破できるという説明と、カバー率99.8%という数字が、本書の自信の表れとも言えるような印象を受けます。
頻出度が高い漢字の意味も載っているようです。
どの問題集でも、しっかりと反復学習すれば試験に合格できるように構成されていますから、最終的の決め手にはなるのは、みなさんの直感や親しみやすさです。