平成29年度第112回秘書検定準1級試験概要
◆試験日時
平成29年6月18日(日)
◆受付期間
平成29年4月5日(水)~5月18日(水)
◆検定料金
4900円
◆試験時間
12:00 ~ 14:20
- 1.公式問題集『秘書検定準1級実問題集〈2017年度版〉(103~110回試験分)』早稲田教育出版 114ページ
- 2.『カラー改訂版 出る順問題集 秘書検定準1級に面白いほど受かる本』KADOKAWA/中経出版 301ページ
- 3.『35時間で合格! おどろくほどかんたんに秘書検定準1級に受かる本』 あさ出版 279ページ
1.公式問題集『 114ページ (103~110回試験分)』早稲田教育出版
『過去問を制する者が受験を制する』という格言は準1級試験においても共通しています。一発合格のためにも欠かせない必需品です。
準1級は、2級までの筆記試験に加えて、2次試験に面接実技試験が待っています。
筆記試験の内訳は、(5割がマークシート方式の択一問題、5割が記述解答式)です。
私は、財団法人実務技能検定協会公式の「実問題集」3年度分を解いて臨みました。
この2冊を加えると、合計約20回分の過去問題を解いたことになります。
(2017年、2015年、2013年度版掲載分を合計すると、85~110回分になります)
試験直前の1か月前から勉強を開始しましたが、3冊だけで反復学習を繰り返したことで、一発合格しました。
この勉強方法で、実技問題の「マナー・接遇」と「技能」の択一問題は奇跡的に全問正解でした。
なぜ、2017、2015、2013年度という風に、偶数年を「2年毎」に問題集を買ったかと言うと、2回しか掲載されている同じ試験問題が被らないからです。
(例えば、2017年度版は、103~110回分、2015年度版は、99~104回分収録なので、103回と104回の2回分しか被りません)
※2014年度分以前は、 や、 にて、古い年度の秘書検問題集も安く購入できます。
2.『 』KADOKAWA/中経出版 301ページ
カラー改訂版 出る順問題集 秘書検定準1級に面白いほど受かる本
- 作者: 佐藤一明
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
『 』の準1級編です。
準1級を最短合格できるための 効率的な勉強方法や頻出問題が網羅されているテキストが発売しています。
ちなみに、記述問題対策の『
準1級筆記試験では、記述式のウエイトが増えている分、怖気づいてしまう方もいるかもしれませんが、基本的には2級試験のカリキュラムと大差はないため、ここで紹介している実問題集をマスターすれば、独学合格は可能です。
3.『あさ出版 279ページ 』
2015年8月に登場した一冊です。
2級版の『 』を見てみましたが、レイアウトが見やすくて脳に浸透しやすい作りになっていました。
筆記試験対策だけではなくて、面接対策として動画もついてるようで、総合合格にオススメです。
【2級対策はこちら】