秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

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漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。

社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



秘書検定を受けるのならば、準1級をオススメします

秘書検定を志すならば、3・2級までに留まらずに、準1級までの取得をお勧めします。


出る順問題集秘書検定2級に面白いほど受かる本』では、2級と準1級のダブル受検を推奨していますが、私も2級を取得された後に、準1級受検をお勧めします。


なぜならば、実際に2級と準1級の問題レベルの差はさほどないからです。
そして、準1級取得の社会的価値が高いからです。


準1級が2級と比べると、記述問題が5割に増えている点から、難しい印象を受けるわけです。
ですが出題範囲も2級と準1級は共通しているため、2級合格者・併願者には有利です。

2次試験の面接試験に臨む意欲さえあれば、準1級にチャレンジしてみる価値はあります。

たった60日で取れる仕事に効く使える資格 (洋泉社BIZ)


本書では、「仕事に有利な資格」として、2級ではなく、準1級が仕事に有利である、というように評価されています。

具体的に秘書検定準1級をどのように仕事に活かせるのか、学習スケジュールなどが掲載されています。

準1級から面接試験が二次試験にあるため、その点が社会的評価の理由として大きいですね。

● 有名検定の準1級と比較して、取りやすい

学生間で有名な検定は他に、英検漢検がありますが、両試験の準1級の合格率は、22年度の合格率から
見ると、10~15%といった数字です。非常に難関なグレードであることがうかがえます。
  
参考にですが、私は漢検準1級を取得していますが、筆記のレベルは圧倒的に漢検準1級の方が難しかったです。

これに比べて、秘書検準1級の合格率は30%強なので、同じ準1級でも、努力すれば受かるレベルです。
合格ラインを見ても、英検準1級は満点の70%前後、漢検準1級は満点の80%なのに対して、秘書検準1級は理論・実技分野ともに60%程度取れれば、合格できる試験になっています。

もちろん、英検、漢検の準1級とは内容も趣旨も異なるので、単純比較できませんが、筆記の難易度が劣るとしても、面接試験を突破したことによる秘書検定準1級の価値や社会的評価は高いと感じます(準1級取得によるメリットは後述します)。

秘書検定は、一部の国家試験とは異なり落とすための試験ではないので、必要な知識を広く浅く覚えて、確実に出題されるポイントを押さえて学習していれば、決して合格は難しくはないのです。(私が1発合格できた勉強方法や問題集については後述しています)。