秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、
漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。

社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



◆漢検準1級受検3回目記録

 1.『漢字能力検定出た順漢検ランキング 出題頻度順・完全トレーニング準1級
 2.『漢字検定準1級頻出度順問題集
 3.『完全征服「漢検」準1級
 4.『本試験型 漢字検定準1級試験問題集
 に加えて、
 5.『漢検過去1/準1級問題集』を過去4年分購入しました。

立ち直るのにしばしの時間を要しましたが、やはりここまでやってきて諦めるわけにはいきませんでした。

とことん頭に詰め込んで、9割合格を目標に臨んでやろうと、徹底的に問題量をこなすことにしました。

結果的に合格はできたものの、合格点ギリギリだった点から、この学習方法はあまりオススメしません。

新たに知識を増やそうとするよりも、決まった問題集を完璧に解けるまでに反復学習を徹底した方が、本番で確実に点数を取れるのです。

合格への執念の結果、試験直前に解いた『漢検過去1/準1級問題集』4年分では、どの回も180点以上を取得することができました。

三度目の正直で、今度こそは合格を現実にするべく、慣れた本試験会場に向かいました。
 
自分がやってきたことを信じて、問題に目を通すと、予想外の展開が待っていました。

新しい出題に加えて、問題の傾向が変化していたからです。
 

二文に共通する漢字を選び、常用漢字(一字)で記しなさい(5問で配点10点)。
 

という新出題でしたが、ここにきてまさかの常用漢字問題の登場でした。
 

準1級漢字にすっかり浸っていたため、常用漢字への変換が鈍っていました。

加えて、読み問題も書き取り問題も、これまでのように単に過去問から出題された漢字と同じものだけでなく、初見の問題や、過去問にはない配当漢字を使った別の単語表現も多々散りばめられていました。
 

この回は、暗記だけで合格できる構成ではなく、思考問題へと変容しているような印象を受けました。
 

今回は前回とは違った意味で紙一重で、あと一問書き問題が間違っていれば、不合格になっていたところでしたが、念願の合格を手にできたことで、ようやく半年以上に及ぶ漢検生活からも卒業を迎えました。