2回目受検時に使用したテキストは、
1.『漢字能力検定出た順漢検ランキング 出題頻度順・完全トレーニング準1級』
2.『漢字検定準1級頻出度順問題集』
3.『完全征服「漢検」準1級』
1回目のテキストに新たに1冊加えました。
4.『本試験型 漢字検定準1級試験問題集』です。
受検に要した勉強時間は約四か月でした。
初回受検を終えて、我流の勉強方法で7割を取れた自信からと、今回は時間もたっぷりと用意されているのもあって、モチベーションも高いまま学習に取り組めました。
勉強の基本は、上記の1~3を5周くらい回しました。
それだけでは不安だったので、新たに本試験を想定した全15回分の模擬問題が掲載されている
『本試験型 漢字検定準1級試験問題集』を全問解きました。
今回の受検は大学生活最後の時期にあたり、絶対に合格するため必死に反復学習を重ねました。
そして満を持して迎えた2回目の試験の結果は、なんと159点。
準1級合格まであと1点です。
インターネットの合否判定サービスで、その非情な現実を目の当たりにした時は、脳がフリーズして思考停止して、しばらく何も考えられませんでした。
あの問題の解答を土壇場で変えていなければ・・・・・・
あと1問さえ出来ていれば・・・・・・
ハネやトメが甘かった漢字があって失点したのか。
不合格になった要因を分析しましたが、心は落ち着きませんでした。
大学在学中に目標達成できなかった無念さ、それも合格まであと1点という、悔やんでも悔やみきれない自分のふがいなさから、1週間くらいは記憶に残っていないくらい堕落した生活を過ごして沈んでいました。