秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

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社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



◆私が漢検2級を目指したわけ<その2>

漢検準2級に2回連続で不合格に遭う


高校に進学して、上には上がいることを知ることになります。

クラスメイトに、高校に入学後すぐに受けた漢検2級に一発合格した女子がいました。

漢検3級を不合格になった私からすれば、素直に尊敬に値しました。

さらにこの女子は、高2になって、漢検準1級を受検していて、その勇姿は神のように思えました。

※受検後、さすがに2級とは次元が違いすぎると評していました。合格点にはほど遠かったらしいです。

私はこの女子に触発されて、失われていた漢字への情熱が蘇りました。


高3の夏に漢検準2級を受検しましたが、200点中120点くらいで不合格でした。

2級を受検しなかったのは、3級に落ちた苦い過去から、「自分が高校卒業レベルの2級が受かるはずがない」という先入観に支配されていたからです。

それに、漢検2級の合格ラインは、全体の8割程度で、(155点以上)準2級は全体の7割(140点)取れば合格だったので、なんとかなると高をくくっていました。

準2級受検にあたっては、3級受検前を反省して、準2級の問題集を一冊購入しましたが、なぜかやる気が起きずに、全体の20%くらいしか解きませんでした。

恐らく、長時間の勉強の習慣が身についていなかったからでしょう。
同時期に、英検準2級を一切勉強せずに奇跡的に合格できたため、「なんとかなるさ」という3級受検当時のような甘ったれた心に支配されてしまいました。

高3の最後に、諦めきれずに再トライしましたが、またもや特に勉強もせずに臨んだため、114点という前回比マイナスの結果で不合格になりました。