秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

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漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。

社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



◆漢検合格後のメリットは その1

私が漢検2級、準1級後にその恩恵を感じた6点を紹介します。

1.資格試験の入門として自信がついた

私が資格らしい資格として(それ以前にもPC系の簡単に取れた資格は持っていましたが)、初めて取得できたのが漢検2級でした。

合格してみて、「自分だってやればできる」と確信できたことが、資格取得だけではなく、恋愛面や進学・就職試験などにおいてもチャレンジ精神や原動力に繋がりました。

それまでの自分は、行動する前から頭で「どうせ自分の力じゃ無理に決まってる」と結論を出していたのですが、試験合格のために、継続的に取り組んで結果がでたおかげで、自分の中の常識が良い意味で覆せました。

漢検合格後から、「まずはやってみないと分からない」という考えに少しずつ切り替わっていきました。

それからは物事が順風満帆に進んでいるわけではありませんが、目標に向かって、挑戦してみることで、失敗が重なったり、結果が出るのに時間がかかっても、達成感や甲斐性を感じるようになりました。

数ある資格の中で比較しても、漢検2級は上位的位置づけどころか、数多くの芸能人や、小学生でも合格できる入門的レベルに該当すると思います。

そこが私にとってのポイントでした。

勉強に自信がなかった私にとって、漢検2級レベルならば、少しだけ努力すれば合格できるかもしれないラインだったので、「自分でもできるかもしれない」とやってみる気が起きたのです。

当時の私が例えば司法書士漢検1級などの難関資格に挑んだところで、合格どころか1日で挫折していたと思います。

それらの試験は、私にとって、少し手を伸ばせば勝ち取るところができる目標ラインではなくて、あまりにも自分の実力からかけ離れすぎているために、達成が非現実的だからです。

まずは、自分のレベルを客観的に分析できるようにして、ちょっとだけ努力してみれば合格するかもしれない試験にチャレンジしてみることが大切だと思っています。

もちろん、格上の資格試験にチャレンジすることは素晴らしいと思いますが、私にとっては、勉強の免疫も経験もなかった背景があったので、自分にとって実現可能な範疇で考えた時に漢検2級に定まったのです。

漢検2級合格を皮切りに、その後の資格試験へとステップアップしていきました。

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級→宅建社会福祉士へと合格できたのも、漢検2級を合格したおかげで、勉強の基礎体力みたいなものや、勉強の習慣が身に付けたからだと振り返ります。

私にとっては、漢検2級合格が原点にあったからこそ、漢検準1級をはじめとした他資格挑戦に繋がったのだと思っています。


2.語彙が増えて、会話や文章にバリュエーションが増えた

私はホームページでコラムを執筆したり、相談活動を行っているのですが、漢検受検によって語彙知識が増えたおかげで、文章表現に幅が広がりました。

また、対人面でのコミュニケーションにおいても、比喩として四字熟語や諺を用いることで、意思疎通が以前よりもスムーズに進むようになったように感じています。

3.ライター、相談業務の仕事を与えてもらえた

準1級合格したことだけが関連しているわけではありませんが、2010年夏に某編集社の方に声をかけていただいてから、コラムライターと相談専門員として活動させていただきました。

もともと大学も文学部出身で、文章を書くのは好きではありましたが、準1級合格後には、ますます筆も進んでいたことで、担当者様の目に留めていただいたのかもしれません。