秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、
漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。

社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



◆平成25年度漢検準1級試験に向けた頻出順問題集の紹介

私が受検した6年前には、今のように準1級対策テキストは発売されていませんでした。

準1級テキストがこれほど充実しているところを見ると、近年の合格率の上昇には、Q様などによる受検者の増加の他に、良質なテキストの多数登場が影響しているのでしょうね。

1.『平成25年版 漢字検定準1級 合格! 問題集 1,260円 新星出版社



特徴:私が受検した2006年には出版されていませんでしたが、書店で確認したところ、高橋書店の『漢検準1級 頻出順問題集』(こちらは3490問掲載)のレイアウトに近い作りですが、これ一冊をマスターすれば、100~130点くらいはキープできるのではないでしょうか。

2012年6月からの新審査基準に対応しており、出題範囲をカバーしているそうです。加えて、5回分の模擬試験と赤シートも付いているようです。

2.『頻出度順漢字検定準1級問題集 1,260円 成美堂出版



特徴:私が受検した2006年には出版されていませんでした。
当時私が使用した『本試験型 漢字検定準1級試験問題集 '14年版』と同じ成美堂出版の問題集です。

私的には準1級頻出度順問題集の中では、2級と同様にこの一冊がイチオシです。
過去10年分(30回分)の問題を分析して、ABCランクで頻出度が並んでいます。
各分野に辞書要らずの丁寧な語句解説が載っています(全部ではありません)。
巻末には諺、四字熟語の意味じ、準1級配当漢字表(音・訓読み、単語例・へん)、3回分の模擬試験が付属しています。

2012年11月には、移動の際などの持ち運びに便利な『ポケット漢検準1級問題集』が登場しました。
過去問16年を徹底分析し、頻出度順に並べたポケット版問題集です。
全572ページ(1,260円)というボリューム満天で、実力が上がります。

3.『U-CANの漢字検定準1級ステップアップ問題集 第2版』 ユーキャン



特徴:2012年4月20日発売の第2版です。資格の王道ユーキャン編集のテキストです。

社会福祉士国家試験の『速習レッスン』や『一問一答問題集』でユーキャンの物を使いましたが、この漢検テキストも共通していて、レイアウトが目に優しくて使いやすいのが特徴です。

読み問題等は、数問だけ簡潔な意味も載っているので、初めて頻出順テキストを購入される方にオススメの一冊です。

4.『カバー率測定問題集 漢検マスター準1級』 1,313円 ナツメ社



2012年に初登場したと思われる漢検準1級試験対策問題集です。

◎「カバー率」を実測した史上最強の漢字検定対策本!
カバー率とは、その本で試験の単語や問題をどのくらいカバー(的
中・得点)できるかという割合のことで、単語集や問題集の信頼性
を表す指標の1つです。

平成21年度本試験カバー率→84.0%
平成22年度本試験カバー率→86.8%
平成23年度本試験カバー率→83.2%

過去3年間平均して、84.7パーセントの問題を的中!
本書1冊だけで、準1級の合格点80%を突破できます。
過去15年間の漢字検定準1級試験で出題された問題語句をすべて
収録! 合格への近道は過去問題をやること。<Amazon説明文より引用>

過去問を徹底分析していて、合理的かつ効果的に合格を目指す問題集です。
Amazonレビューを見てもわかる通り、使用経験者の評価は高いです。