秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

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漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。

社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



◆Qさまから見る漢検準1級受検の実態

私が受検してからしばらく経って、TV番組「Qさま」で、漢検1~2級を有名人がチャレンジするという企画がスタートしました。

その影響が大きかったようで、漢検1級、準1級の内容やレベルがOAを通して世の中に広がりました。

それまで準1級以上は完全に趣味のレベルで、実社会では役に立たないという認識が多かったように思います。

放送後の準1級の受検者数を見ても、増加傾向がうかがえました。

◆有名人準1級合格者

慶應義塾大学経済学部卒のテレビ朝日大木優紀アナウンサーと、早稲田大学教育学部国語国文学科卒の小島よしおが3度目の正直で準1級に合格しています。

慶大卒竹内由恵アナウンサー松尾由美子アナウンサー清水俊輔アナウンサー、熊本大卒の宮崎美子学習院大中退の麻木久仁子、フェリス女子学院大卒の有賀さつきも準1級に合格しています。

※慶大卒のオリエンタルラジオ中田敦彦は初回受検で不合格でした。

アナウンサー受検者のリンク先では、準1級受検にあたっての苦労話が読めます。
ちなみに、TBSアナウンサーになるためには、業界の一般常識として、漢検2級取得が必須だそうです。


こうして準1級取得者の学歴に注目すると、みな高学歴の方々ばかりですが、準1級は私のように中堅レベルの大学出身で、偏差値40台の成績の者でも、学習を重ねれば、合格できる試験です。

合格のために大切なのは、偏差値ではなく、漢字に対する探究心と持続的なやる気に尽きます。