秘書検定・漢検の2級と準1級をダブルゲットするためのブログ

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。 社会に求められる一般常識を培える、漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!

 

漢字教育サポーター及び漢字教育士の観点から、最短合格にオススメのテキスト・問題集を紹介しています。

漢検2級→秘書検2級→漢検準1級→秘書検準1級に独学合格してきた男性筆者が 一ヶ月~三ヶ月の学習で、
漢検・秘書2級と準1級に合格するための勉強術やオススメテキスト、関連ニュースを紹介します。

社会に求められる一般常識を培える漢検と秘書検をダブルゲットして、履歴書や実務を通してアピールしましょう!



2014年度漢字教育サポーターと漢字教育士誕生

漢字検定協会が主催している漢字教育サポーター育成第三期講座が修了したようです。


新たに約120名の漢字教育サポーターが加わる予定で、全国で約370名となったようです。

今後、協会全体を挙げて全国約40,000漢検実施団体へサポーター制度を広報し、活用の提案を展開していくとありました。


公益財団法人 日本漢字能力検定協会 漢検生涯学習ネットワーク担当メールより



私は昨年度登録を終えた第二期生なのですが、1年経過に伴う更新手続きを行う予定です。






また、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所主催の漢字教育士の最新登録数が発表されました。



資格認定申請は、年4回締め切りを設けています。(1・4・7・10月末)。

今回(1月末締め切り分)は4名の方が認定されました。


課程修了による漢字教育士の方が300名を突破したようです。


性別・年代別および地域別人数は以下の通りです。




〔性別・年代別〕


       
男性    女性    合計

20    10      16      26

30    12      9       21

40    23      23      46

50    35      52      87

60    50      26      76

70    34      1       35

80    2       0       2

        166     127     293




〔地域別〕


北海道・東北(15)  北海道 8 宮城 3 青森 1 秋田 1 岩手 1 福島 1

関東(118)      東京 47 神奈川 23 埼玉 20 千葉 20 茨城 3 

栃木 3  群馬 2

中部(57)      福井 26 愛知 17 静岡 8 長野 3 石川 1 岐阜 1 

          新潟 1

近畿(91)      大阪 34 兵庫 24 京都 20 奈良 9 滋賀 2 和歌山 1 

三重 1  

中国・四国(7)    岡山 2 島根 1 香川 1 徳島 1 広島 1 山口 1

九州(5)       鹿児島 2 熊本 1 福岡 1 沖縄1



漢字教育士通信 第9号 2015226日より


 


 

◆平成27年度試験に対応した漢検準1級公式テキスト紹介

平成27年度個人試験日程

第1回 試験日 6月21日(日)  申込期間:3月1日(日)~5月21日(木)
第2回 試験日 10月25日(日)   申込期間:7月1日(水)~9月26日(土)
第3回 試験日 2月7日(日)   申込期間:11月1日(日)~1月7日(木)


受検料 漢検準1級 4,500円(平成27年度第1回検定より改定


平成27年度試験に対応した協会公式テキストの紹介です。



1.『漢検 準1級 分野別 精選演習』 1,404円 日本漢字能力検定協会 288ページ

 

特徴:『漢検 準1級 完全征服 増補版』のリニューアル版です。

過去の検定問題から精選した問題を中心に、分野別に構成。近年の出題傾向に沿った、充実した練習問題で、基礎力と応用力が養えます。
巻末資料として、「常用漢字の表内外音訓表」・「準1級用漢字音訓表」・「旧字体一覧表」・「国字(和字)」を収録。

この1冊だけで合格を目指すのには分量が足りませんが、練習問題集と銘打たれているように、準1級勉強の取っ掛かりや基礎力を培うのにはもってこいです。
他の問題集と併用して、漢検準1級受検者には必須の問題集です。



2.『漢検 1/準1級 過去問題集 平成27年度版』 1,404円 日本漢字能力検定協会 72ページ


 

2015年3月16日発売。


特徴:平成26年度実施の「漢検」1級、準1級の検定問題を各3回分収録。
新審査基準の検定問題をすべて(各3回分)収録。
「答案用紙実物大見本」付き。
完全征服同様、24年度版になってからデザインが変わりました。


3.『漢検要覧 1/準1級対応』 2,700円 日本漢字能力検定協会 



特徴:漢検1~準1級受検のための必修参考書。
出題の対象となる「常用漢字の表内外音訓表」「1/準1級用漢字音訓表」を収録。
旧字体一覧表」「国字(和字)」その他参考資料も充実。受検者の疑問に答えた「漢検Q&A」も掲載。
付録として「1/準1級用漢字音順索引」を収録<Amazon説明文より>。

私の受検時代にはありませんでした。一冊辞典として傍において置くと強い相棒になるでしょう。

◆平成27年度試験に対応した漢検2級公式テキスト紹介

平成27年度個人試験日程

第1回 試験日 6月21日(日)  申込期間:3月1日(日)~5月21日(木)
第2回 試験日 10月25日(日)   申込期間:7月1日(水)~9月26日(土)
第3回 試験日 2月7日(日)   申込期間:11月1日(日)~1月7日(木)


受検料 漢検2級 3,500円(平成27年度第1回検定より改定



平成27年度試験に対応した協会公式テキストの紹介です。

平成24年6月試験からの新常用漢字配当もカバーしているようです。


1.『漢検2級漢字学習ステップ 改訂三版』 日本漢字能力検定協会 1,296円 256ページ




私はこのテキストを使って、2級受検に挑みました。
しっかりと漢字の成りや、語彙を増やしたい方にお勧めします。



2.『漢検2級分野別問題集 改訂二版』 972円 240ページ



必須単語・難読単語には言葉の意味が添えられています。
問題数は他社の頻出度順シリーズに比べれば少なめですが、
分野別に学習したい方にはお勧めの一冊です。



3.『漢検 2級 過去問題集 平成27年度版』 1,296円 95ページ





2015年3月16日発売。

「過去問を制するものは試験を制する」という言葉があるように、平成26年度実施の「漢検」2級の検定問題を13回分収録。

さらに、受検のためのQ&A、答案用紙の実物大見本、合格者
平均得点など、受検にあたって知っておきたい情報を収録しています。


4.『漢検 四字熟語辞典 第二版』 3,024円 576ページ



見出し熟語4,000語を収録。
示した類義語・対義語をふくめると5,000語以上。
熟語の意味、故事成語の出典・由来を簡潔に説明。
見出し熟語のすべてに日本漢字能力検定に対応する検定級を明示。
見出し熟語の検索に、使い勝手のよい6つの索引<Amazon説明文より>。

漢検受検時以外でも、学生生活や私生活に役立つお供になるでしょう。


5.『漢検要覧 2~10級対応』 1,836円 256ページ




漢検2~10級受検のための基本参考書。
採点の基準となる「常用漢字表(五十音順、級・画数・部首付き)」
「部首一覧表と部首別の常用漢字」「常用漢字の筆順一覧」
その他参考資料を収録。受検者の疑問に答えた「漢検Q&A」も収録。
付録として「常用漢字の画数索引」を収録。

漢検をはじめて志す方や、あらゆる場面で困った時に、
さっと調べられる辞典です。

◆平成27年度漢検2級試験に向けた頻出順問題集の紹介

平成27年度個人試験日程

第1回 試験日 6月21日(日)  申込期間:3月1日(日)~5月21日(木)
第2回 試験日 10月25日(日)   申込期間:7月1日(水)~9月26日(土)
第3回 試験日 2月7日(日)   申込期間:11月1日(日)~1月7日(木)


受検料 漢検2級 3,500円(平成27年度第1回検定より改定



多くの出版社が頻出度別問題集を販売していますが、合格者の目から見た私がオススメするテキストベスト4を紹介します。

どれも平成24年6月試験からの新審査基準に対応しているようです。




 
1.『分野別漢検でる順問題集2級 新装四訂版 (分野別 漢検でる順問題集)』 旺文社 1080円 240ページ




特徴:約10年分の過去問を分析して、頻出順にA・B・Cランク別に掲載しています。
「意味」や「注意」などのワンポイント解説でしっかり理解。
問題数のボリュームは文句なしです。
各分野に、合格の目安や、合格ラインも記されていて、本番試験に向けてのモチベーションも保てます。



 2.『カバー率測定問題集 漢検マスター2級 改訂第2版』  ナツメ社 1080円 272ページ

 
 


2014年12月に改訂版が発売しました。

■新基準による過去問を調査・分析した最新版
 
平成24年6月からスタートした新基準による試験を徹底分析し、新たに問題の見直しを行った改訂版です。

最新の出題傾向を押さえたうえで、ジャンルごとにカバー率を計測し、最短距離で合格できる語句を収録してあります。

■頻出語句の意味までわかる 別冊ランキングBOOK「カコカン」付き

過去の漢検頻出問題をランキング形式で収録! 試験直前に赤シートでサッとチェックするだけで、大幅な得点アップも可能な別冊です。

難しい頻出語句の意味を掲載してあるため、辞書がなくても学習可能です(amazon説明文より)。



過去15年間の問題全データを徹底的に分析したうえで、ジャンルごとにカバー率を計測して、最短距離で合格できる語句を出題していると銘打たれています。

Aランクの問題だけでも合格点を突破できるという説明と、カバー率99.8%という数字が、本書の自信の表れとも言えるような印象を受けます。

頻出度が高い漢字の意味も載っているようです。


どの問題集でも、しっかりと反復学習すれば試験に合格できるように構成されていますから、最終的の決め手にはなるのは、みなさんの直感や親しみやすさです。


3.『漢字検定2級 [頻出度順] 問題集高橋書店 1050円 208ページ
 


リンク先で中身検索ができます。


特徴:私が受検した当時からあった、合格のための定番中の定番問題集。
4722問過去10年分の問題数が掲載されていて、量もピカイチでしょう。
シンプルで定評がある高橋書店のテキストです。

4.『頻出度順漢字検定2級問題集』 成美堂 945円 223ページ



特徴

1に価格:945円で他社の物よりも安い
2に:13年分(160回)の過去問を分析して掲載
3に:安かろう悪かろうではなくて、合格点や、必須単語の意味が複数書かれているから

です。

模擬試験問題3回分もついているそうです。

2012年版と少々型が古いため、新基準に対応したものの登場が待ち遠しいです。

◆平成27年度漢検準1級試験に向けた頻出順問題集の紹介

今回紹介する漢検準1級対策問題集1冊と公式物と併用することで、8割突破を目指せることでしょう。


平成27年度個人試験日程

第1回 試験日 6月21日(日)  申込期間:3月1日(日)~5月21日(木)
第2回 試験日 10月25日(日)   申込期間:7月1日(水)~9月26日(土)
第3回 試験日 2月7日(日)   申込期間:11月1日(日)~1月7日(木)


受検料 漢検準1級 4,500円(平成27年度第1回検定より改定


1.『カバー率測定問題集 漢検マスター準1級 改訂第2版』 1,350円 ナツメ社 320ページ


 




漢検2級編でもオススメ紹介した準1級試験対策問題集です。

2014年12月に改訂版が発売しました。

改訂版の特徴


■新基準による過去問を調査・分析した最新版


平成24年6月からスタートした新基準による試験を徹底分析し、新たに問題の見直しを行った改訂版です。
最新の出題傾向を押さえたうえで、ジャンルごとにカバー率を計測し、最短距離で合格できる語句を出題してあります(amazon説明文より)。

■直前対策に大活躍の別冊ランキングBOOK「カコカン」付き


試験直前に赤シートでサッとチェックするだけで、大幅な得点アップも可能な別冊が付いています。

過去問での漢字の出題回数を明示した「準1級漢字音訓表」、許容字体とデザイン差による書体の違いがひと目でわかる「準1級漢字【許容字体一覧】」、常用漢字の表外の読みを頻出順に掲載した「表外の読みランキング」などを収録しています。



実際に書店で手に取って確認しましたが、この一冊はイチオシです。
その一番の理由は、漢字の意味が一語一語に書かれていることです。

漢検準1級レベルになると、携帯搭載の辞書を使っても載っていない語句が存在するのですが、本書では、一目瞭然で意味が分かるので、とてもポイントが大きいです。

この一冊で8割を突破できるという謳い文句があるのですが、まさに相当研究されて構成されています。
自分が漢検受検時に発売されていたら、真っ先にこの一冊を購入してたでしょう。

◎「カバー率」を実測した史上最強の漢字検定対策本!
カバー率とは、その本で試験の単語や問題をどのくらいカバー(的中・得点)できるかという割合のことで、単語集や問題集の信頼性を表す指標の1つです。

平成21年度本試験カバー率→84.0%
平成22年度本試験カバー率→86.8%
平成23年度本試験カバー率→83.2%

過去3年間平均して、84.7パーセントの問題を的中!
本書1冊だけで、準1級の合格点80%を突破できます。
過去15年間の漢字検定準1級試験で出題された問題語句をすべて
収録! 合格への近道は過去問題をやること。<初版版のAmazon説明文より引用>

過去問を徹底分析していて、合理的かつ効果的に合格を目指す問題集です。



2.『分野別 漢検でる順問題集 準1級』 1,404円 旺文社 240ページ

 

過去約10年間の漢字検定で出題された漢字を分析し、A・B・Cの3つ(4・5級は2つ)のでる順ランクで構成。

でる順の問題にはすべて熟語などの意味を記載し、辞書を引かずとも学習できるように工夫しています。

漢字検定の審査基準改定に伴って新傾向に対応した問題を掲載しました(公式ページより引用)。


2014年3月発売。

頻出順かつ熟語の意味が掲載されている点で、かなりの良作に仕上がっています。



3.『頻出度順漢字検定準1級合格!問題集〈平成27年版〉 1,296 新星出版社 219ページ






特徴:私が受検した2006年には出版されていませんでしたが、書店で確認したところ、高橋書店の『漢検準1級 頻出順問題集』(こちらは3490問掲載)のレイアウトに近い作りですが、これ一冊をマスターすれば、100~130点くらいはキープできるのではないでしょうか。

2012年6月からの新審査基準に対応しており、出題範囲をカバーしているそうです。加えて、5回分の模擬試験と赤シートも付いているようです。


4.『赤チェックシート付 漢字検定準1級 [頻出度順] 問題集』 1,313円 高橋書店 232ページ

 

2級同様定番の高橋書店の問題集です。
私が受検した当時は、この一冊が欠かせませんでした。
ABCランクに頻出順に分けられて、3490問掲載しています。
2013年12月に新出問題を多数取り込み、頻出度の見直しをした大改訂を施したようです。



5.『頻出度順漢字検定準1級問題集 1,260円 成美堂出版社 191ページ



特徴:私が受検した2006年には出版されていませんでした。
当時私が使用した『本試験型 漢字検定準1級試験問題集 '16年版』と同じ成美堂出版の問題集です。

私的には準1級頻出度順問題集の中では、2級と同様にこの一冊がイチオシです。
過去10年分(30回分)の問題を分析して、ABCランクで頻出度が並んでいます。
各分野に辞書要らずの丁寧な語句解説が載っています(全部ではありません)。
巻末には諺、四字熟語の意味じ、準1級配当漢字表(音・訓読み、単語例・へん)、3回分の模擬試験が付属しています。

2012年11月には、移動の際などの持ち運びに便利な『ポケット漢検準1級問題集』が登場しました。
過去問16年を徹底分析し、頻出度順に並べたポケット版問題集です。
全572ページ(1,260円)というボリューム満天で、実力が上がります。



 

平成27年版最新漢検2級問題集の紹介です。

2014年11月に発売された最新版の漢検2級対策問題集の紹介です。



平成27年版頻出度順 漢字検定2級 合格! 問題集』  1080円(税込) 新星出版


 


本書の特徴(公式ページより引用)


新しい審査基準に完全対応。最新の出題形式・傾向がばっちりわかる!
頻出度順の問題集で、本当に出た新傾向問題を掲載しているのは本書だけ!!

毎年改訂しているからこそできる、本当によく出る問題がわかる本です。

本冊は付属の赤シートを使って繰り返し学習できます。文字が大きく勉強しやすい構成です。
別冊には書き込み式模擬試験問題5回分を掲載、最新の出題形式・傾向に対応!

資料には「中学校で習う特別な読みの用例」「熟字訓・当て字」「準2級以下の配当漢字表」「部首一覧」などを収録、この1冊で効率よく学習できます。

また、準2級配当漢字をより効率よく学習できるよう、準2級配当漢字の頻出度順に対応させて「漢字表」と「読み」の問題を順に掲載。



平成26年度第3回試験(2月8日実施分)終了後の3月に平成27年度試験対策の公式過去問題集が発売されます。


漢検 2級 過去問題集 平成27年度版』 1,296円(税込) 3月16日発売予定


 


平成26年度実施の「漢検」2級の検定問題を13回分収録。

検定対策の参考になる、「合格者平均得点」・「答案用紙実物大見本」・「巻末資料」付き。